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弁護士 古川拓からのメッセージ

リーマンブラザーズ破綻

アメリカの大手投資銀行であるリーマンブラザーズ社が破綻し,会社更生手続申請(アメリカ法)を行うという記事を読みました。

http://www.asahi.com/business/update/0915/TKY200809150142.html

要するに,

①負債が大きすぎてこのままだと会社がやっていけないので,

②裁判所から経営者となる人(更生管財人)を任命してもらい,

③その人の下で,負債の大幅カットをするか会社を身売りして債権者に返済する,

という手続きに入ったということです。

「ハゲタカファンド」という言葉が新聞やテレビで踊り,経営危機に瀕した企業をはじめとした企業への投資・買収を行ってきた同社ですが,ついに自身がその対象になってしまったということでしょう。

ただ,この話を私たち市井の人間に活かすとすれば,どのような企業であれ倒産する可能性があることを認識し,万が一に備えるということでしょうか。

景気が退潮傾向にある現状からすれば,残念ながら,ご自身が経営したり働いていたりする会社が倒産する事態に直面する方も多くおられると思います。

そのような場合に自分自身はどのように行動すべきか。

何を知っていれば,最悪の事態を避け,生活をまもることができるのか。

やはり,倒産に際しても,これに関する法律や制度について一定の知識を持っていた方が,大変な中でも適切に行動することができると思います。

そこで,今後,それぞれ経営者の方・労働者の方にとって,会社が倒産する場合に知っておいた方が良いと思われる法律知識や制度について,わかりやすく説明していきたいと思います。

 

(2008/09/15)

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