弁護士 古川拓からのメッセージ
「法と経済ジャーナル」に寄稿しました。
10月30日付ですが,朝日新聞が最近始めたネット上で配信するインターネット新聞「法と経済ジャーナル」に,「投資家・株主の視点から考える有価証券報告書虚偽記載による民事賠償」という小論を寄稿しました。
http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/fukabori/2010102700009.html
いわゆる「西武鉄道事件」で,個人投資家集団訴訟弁護団の事務局長を努めている関係から,寄稿した次第です。
また,時間があるときに詳しく書きたいと思いますが,少数株主や個人株主の目線から企業の法令順守を求めていく活動を行っています。
大企業の顧問弁護士の人たちが企業法務の分野で日々努力をされていること自体は否定しませんが,お金をもらう人に正面から物申すのはなかなか難しい。嫌われると次から仕事が来なくなるのではないか,などと躊躇してしまったりすることもあるのではないでしょうか。
そういう意味では,私たちの取り組んでいる「対抗的」企業法務とでもいうか,外からのコンプライアンスも,重要な意義があるのではないかと思っています。
上記寄稿は,途中までは無料で閲覧でき,全文を読むには購読料を支払う必要があるようですが,興味をもたれた方は,ご一読いただければ幸いです。
(2010/11/07)

